明るくて使いやすい おすすめランタン コールマン ノーススター LPガスランタン 約20年使ってみた

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ファミリーキャンプやグループキャンプでは、大きな明るいランタンが欲しい。
 あと、キャンプのハウツーものの雑誌や本をみていると、大きな明るいランタンをテントサイトの外側につけて虫をそちらに行かせて、小さめのランタンを手元用に置くってありますね。

 のりっぺも初心者の時にこの内容を見て、このランタンを購入しました。
結果は大正解でした。

 キャンプ初心者がランタンを購入する時に悩むのが、ランタンの明るさや大きさ、ガスタイプか?ガソリンタイプか?それともLEDタイプか?ではないでしょうか。

 ちなみにのりっぺが初心者の時はLEDなどめったに無く、電球タイプでした。電球は暗くてすぐにバッテリーが無くなりコストがかかり、あまり使えるものはありませんでした。

 そして、ガソリンタイプは何となく玄人向けのイメージがあり、

使いこなせないかもしれないし、ポンピングっていうのがイマイチ書籍の説明では理解できませんでした。

で、このコールマン LPガスランタンを購入


約20年使った状態がコレです。

20年近く使用した LPガスランタン わりと綺麗ですね

現在のモデルは少し変わりましたが、ランタンの機能としては変わっていません。

着火するときのイグナイターが光量ダイヤルの最後にカチッと鳴って動く機構。

ガスを全開に出している状態で着火するので、ボッッ!っと着火します。結構ビビります。

現在はダイヤルの横に別のボタンになっていて、ガスを少量出した状態で着火できるので安心です。

コールマン ノーススター LPガスランタン

出典:Amazon.co.jp より
使用燃料明るさ燃焼時間本体サイズ重量マントル
ガスOD缶約200W相当(1534lm)4〜8時間(470g缶使用時)約φ14.5×H26cm1.3kg95型
サイズ:230gと470g
タイプ:レギュラーとスーパーがあります。
のりっぺはコスパの良いレギュラーの470gを使用しています。
春や秋でも寒い時期だと明るさが少し落ちますが、必要十分に感じています。
充分にサイト全体を明るく照らしてくれます。
ランタンシェード使用。
追加して手元用にLEDランタンや小型のガスランタン、ルミエールランタンなどを使用しています。
あまり全開で長く使用する事は無いですので、必要じゅうぶんです。
夕食が終わると、焚き火の火とルミエールランタンなどの明るさでキャンプの夜を楽しんでいます。
ガス缶を外すと意外と小さく、ケースも付属するので自動車移動の場合は気になりません。付属のケースに取っ手がついており運びやすいです。
また、ポケットもついており、予備のマントルを一緒に入れて持ち運んでいます。
ワイヤークリップタイプで、交換が簡単です。
10回くらいキャンプしても交換しなくて使えました。
データは コールマン (coleman.co.jp) ホームページカタログより引用

今まで使ってきた経験をもとに、コールマンノーススターLPガスランタンをの良かった点、

自作したパーツなどを紹介します。

ノーススター LPガスランタンの 良いところ

  • 明るい
  • ガスタイプで手軽
  • メンテナンスが楽(ほとんど必要ない)
  • 故障が少ない(のりっぺは今まで故障したことないです)
  • ガス缶外すとそこそこ コンパクト
  • LEDよりキャンプの雰囲気がある

何といってもこのランタンの明るさは抜群です。

ガソリンタイプには負けますが、十分な明るさです。

ファミリーキャンプでこのランタンを全開の明るさにしたことはほとんどありません。

寒い時期の使用ではガスランタンは少し弱いため全開にすることもありますが、

一般的な気温の中で使う分には十分な明るさを確保してくれます。

 手元用に小さいランタンを使用しますが、小型のガスランタンを購入したのは数年前で、

それまでは、焚き火の明りとヘッドライトなどのライト、ろうそくランタンでキャンプしてました。

約20年の間、故障したことがありません。

使用頻度は年間数回ですので、少ないかもしれませんが、

ガソリンタイプと比較して、メンテナンスがほぼ無いにも関わらず、

安定した明るさを確実にもたらしてくれるこのランタンはスゴイの一言です。

メンテナンスについてですが、

キャンプで使用していると(特に夏)、虫が寄ってきてしまうので、

グローブ(ホヤ)の中に入ってしまった小さな虫などを払うことと、

マントルを交換した程度です。マントルは強い衝撃を与えなければ何回でも使用できます。

注)マントルの一部でも崩れていたり、穴が空いていたら交換しましょう。

ランタンの上部にあるネジを外すと上から順番にグローブまで外せます。

この上部にあるネジを外すと上から順番にグローブ(ガラスの部分)まで外せます。

それと、かなり明るいですが、この明るさのランタンで収納時の大きさは小さめです。

付属でケースまでついてきます。

この収納ケースは持ち手もあり、ポケット付きで予備のマントルを入れています。

オートキャンプでの使用ですが、大きくて大変と思ったことがありません。

ケースのポケットに予備のマントルを保管できて便利です。

何といっても暗くなってくると、

キャンプの雰囲気はランタンで決まってくるくらい重要な道具です

このランタンはデザインも明りもキャンプの雰囲気を楽しめます。

イマイチなところ

  • ランニングコストがかかる
  • 熱くなるので小さい子供には要注意
  • 寒い時期には明るさが落ちる

イマイチな点で一番感じるのが

ランニングコストがかかることです。

ガス缶470Gを使用しても一晩で半分以上なくなります。

一缶で1,000円程度しますので、少し高いなーと思いますが、

キャンプを楽しむために、と考えて割り切って使っています。

また、どうしても火を使うものですので熱くなります。

子供が触ってしまうと危険です。

のりっぺの子供が小さい時にも使っていましたが、

ランタンハンガーを使用して、子供には手が届かないところに設置することをおススメします。

のりっぺは、昔からスノーピークのパイルドライバーを使っています。

パイルドライバーは発売当初から使っていますが、これもおススメです。

最近は類似品やお洒落なハンガーが出て来ていますね。欲しくなっちゃいます。

最後に、ガスタイプランタンの致命的な欠点ですが、

気温が低くなると明るさが少し暗くなります。

が、それでも十分な明るさをキープできます。

ガス缶もスーパータイプを使用することで多少改善します。(更にコストがアップ…)

まとめ

コールマン ノーススター LPガスランタンを20年使ってきました。

扱いやすく、メンテナンスがほぼ必要が無いガスタイプのランタンで、

安心した十分な明るさを確保できるランタンです。

しかも故障したことが無いので、のりっぺは信頼しているランタンです。

ただ、ランニングコストがかかってしまうことと、

熱くなって危険という欠点もありますが、

全体を通してみると素晴らしいランタンだと思います。

是非使ってみてください。

ベンチレーター リフレクター

出典:コールマン (coleman.co.jp) より

このリフレクターを使うと、

ランタンの足元が明るくなり、サイトが明るく感じます。

ランタンの足元が明るくなって作業しやすくなります。

あと、複数のランタンにセットできるようにカッティングしてあるため、

ノーススターLPガスランタンにセットすると、

ハンドルの切り抜き部分に余裕がありすぎて、

こんな感じにずれてしまうので、

ちょっとカッコ悪い。

リフレクターを固定するクリップみたいなものを自作しました。

隙間を埋めただけですが、グラつかずとても良かったです。

自作リフレクター

ベンチレーターリフレクターの固定用のクリップを作った同じ素材を使用し、

側面のリフレクターを作りました。

素材はお菓子の缶なので、反射はあまりしませんが、

外へもれてしまう必要のない明かりを制限して、

隣のサイトの迷惑にならないようにと思って使っています。

随分錆びてしまいました。
グローブのガードするフレームに引っ掛けるように加工しています。

引っ掛ける構造なので、取り付け取り外しが簡単に出来て便利です。

これを自作した後にコールマンから純正のリフレクターが販売されましたが、

今は廃盤になっているようですね。

この自作リフレクターは着脱が簡単で、

装着したままケースへ収納できるので、

純正より使い勝手が良いです。

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